ご挨拶

 

第1回 渡辺幸一私鉄総連委員長との対談はこちら

 

2010年6月10日 山浦正生運輸労連委員長


 2010年6月10日、いたくら一幸総決起集会と同じ会場で、山浦正生中央総合選対委員長(運輸労連委員長)と「いたくら一幸」の対談が行われました。その概要を皆さんにお伝えいたします。

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<動画バージョン>

 

<テキストバージョン>

山浦選対委員長:
 今日は第22回参議院議員選挙の候補予定者、「いたくら一幸」さんの政治信条、お人柄を、ご覧になっている皆様に伝えられればいいと思います。
 既に運輸労連としては、「いたくら一幸」さんを組織内候補者として擁立することを機関決定し、私自身も「いたくら一幸中央総合選対会議」の選対委員長を務めさせていただいているところです。いたくらさん共々頑張りたいと思っております。「いたくら一幸」さんの人となりについては、特に全国キャラバンで直接触れ合う中で、色々なお訴えをされ、概ねその人柄は知られているところだと思います。
  さて、まずは民主党政権についてですが、 昨年政権交代が起こり、それ以来の政治の流れについて、「いたくら一幸」さんはどうお考えでしょうか

いたくら一幸:
 今回の立候補表明をするまでは、私は地方議員でした。地方議員の現場においては、中央集権制を強く実感しました。地方がどれだけ頑張っても、地方が元気になれるような実態にありませんでした。その意味で、昨年の政権交代の意義は大きく、政策決定のプロセスが分かりやすくなったことが大きなポイントの一つだと思います。
  ムダ遣いの廃止のための事業仕分けが象徴的でしたが、従来の政・官・業のゆ着によって歪められてきた政治が、これから徐々に直されていくプロセスにあると思います。
 全国まわらせていただいて、政権交代の反響も感じます。産みの苦しみの中でご批判いただくこともありますが、大きな期待感もひしひしと感じてきています。

山浦選対委員長:
  私たち労働組合運動に従事してきた人間にとって、やはり一番大事なことは、人と人とが支えあう共助・共生の社会を実現することです。自民党政治における格差拡大、社会保障の欠陥を補い、セーフティネットの拡充を果たさなければなりません。その個別具体の施策として、公共交通の発展と、地域交通の整備・拡充があると思います。
  しかし、民主党政権については、現状において様々な批評がされているところでもあります。「いたくら一幸」さんはその点をどう考えておられますか?

いたくら一幸:
  半世紀の自民党政治の中で、負の遺産がとても大きいと思います。政権のスタートラインとしては、まずそれを打破しなければならないのですが、そのエネルギーがとてもかかります。 「国民の生活が第一」の政治を実現するためには、少しだけその準備時間がほしいというのが実感です。
  財政問題にしても、国、地方問わず重大な問題で、私の出身の北海道では、夕張が再建団体となりました。民主党の中で、大きな枠組みで国を直していくことこそが、私に課せられた使命ではないかと思っています。
  大事なことは、再び自民党支配の日本に後退してしまわないことです。そのためには、我々はできることは何でもすべきだと思います。

山浦選対委員長:
  「いたくら一幸」さんが主張された変革の息吹を私も感じています。政・官・業のゆ着による腐敗が、「政治主導」の掛け声のもと浄化されつつあることも確かです。 しかし、国の政策の根幹をなし、私達の日々の生活の安心・安全に直結する安全保障政策については、是非民主党には筋を通し、平和の希求に邁進してほしいと願うばかりです。 質問を変えまして、地域の交通インフラ、鉄道に限らず道路等も含めて、でありますが、これについてはどうお考えですか?

いたくら一幸:
  交通運輸産業というのは、平和なくして成り立たちません。また、有事の際に戦争に強制的に関与・徴収される産業でもあります。広島に行った際、原爆・戦争の歴史をまざまざと再認識させられました。もっと多くの人に反戦・平和に向けて、声を大きく挙げてもらわなければならないと実感しました。

 交通については交通基本法の成立が何よりも重要です。それは形だけではなく、この法律によって具体的に生活や環境が改善するようなものになってほしいと思います。 公共交通にとって、最も重要かつ困難な問題は、地域の過疎路線の維持です。交通インフラなくして地域社会の持続は不可能です。しかし、路線の衰退が過疎化を助長させているのが現実です。なんとしても政治の力でこれを覆し、持続・発展する地域路線・地域交通を取り戻したいと思っています。

山浦選対委員長:
  交通インフラの整備以外に、政治家として実現したい政策は何ですか? 思い入れを語って下さい。

いたくら一幸:
  何よりも平和を守り、憲法を守るために、自分自身が防波堤になれるようにがんばりたいと思います。そして、自衛隊の海外派兵には絶対に反対をするとともに、非核三原則を厳守し、核なき世界をめざします。平和なくして私たちの暮らしはありません。憲法を守り、民主的な社会の実現に取り組みたいと思っています。
  そして格差社会の是正です。自民党政治によって、日本は格差のある社会になってしまいました。公平こそ健全な社会を生み出します。格差拡大を是正し、人と人とが支えあう共生社会の実現を目指したいと思います。
 安心して子供を産み、育てられる社会。悪名高い後期高齢者制度を見直し、年金制度の改革など、少子・高齢社会対策や障害者福祉の充実を果たして行きたいと思います。

山浦選対委員長:
  ありがとうございました。いずれも重要な政策ですので、「いたくら一幸」さんの奮起に期待するとともに、我々も一生懸命その実現に向けて支えたいと思います。 最後になりますが、選挙戦に向けた意気込みを語ってください。

いたくら一幸:
  昨年11月から、全国キャラバンとして全国をまわらせていただいています。自民党政治の清算の負荷の中で、民主党政権は試練の時を迎えています。しかし、党に逆風が吹いても、個人票が十分に獲得できれば当選できるのが参議院比例選挙です。党に対する世論の風向きの良し悪しに頼るのではなく、関係者一人ひとりに個別で訴えをし、貴重な一票ずつを重ねていけばきっと成果は出ると信じています。 日本社会に安心・安全を取り戻し、本当の意味での国民生活の向上を果たします。そのための具体策として、何よりも公共交通の発展・向上に全力を尽くします。 皆様の応援・支援に、必ずや応えたいと思います。
  最後の最後まで応援して下さい。よろしくお願いいたします。

山浦選対委員長:
  ありがとうございました。 最後まで気を抜かずに、頑張って下さい。